「鬼は~外、福は~内!」。節分の行事といえば、家族で豆まきですね。年の数だけ豆を食べれば、この1年、病気にならないのだとか……。
子どもセンターでは今年も、豆まき&味噌作りをしました!
ところで、なぜ、節分に豆をまくのかというと・・・、
昔から、穀物や果実には「邪気を払う霊力」があるとされており、豆を蒔くことで豆の霊力により邪気を払い、福を呼び込むと考えられていたためです。
本日、子どもセンターでも、本当にこわ~~い鬼が現われたんです!!
あまりの恐さに、泣き出してしまう子どもたち。。しかし、勇気をだして精一杯豆をまいて鬼を退治してくれました。
再び平和が訪れ、次は味噌作り開始!
作り方はいたってシンプルで、蒸したた大豆をつぶして塩を加え、水と麹を混ぜたら、樽にねかせて準備はOKです。
あとはただひたすら、味噌が熟すのを待つのみ!
夏の土用を過ぎると食べられますが、秋が深まるにつれ味噌のうまみは増してきます。
一年後、子どもたちが頑張ってお手伝いしてくれた味噌が完成するのが楽しみですね。
本日は、『大豆に始まり大豆に終わった』一日でした。
大豆は、良質のたんぱく質やビタミンB群が豊富に含まれ、「畑の肉」と呼ばれるほど栄養価が高い食材です。
生活習慣病の予防にもたいへん有効とされているので、毎日の食卓にも上手に大豆食品を取り入れたいですね。
それでは、皆様が健康な1年を過ごせますように・・☆☆
by(きた)と(おぬ) 大手前栄養学院4年