1月20日(日)に「凧づくり」をしました
今回のテーマは「大空の海に 世界に一つしかない凧を泳がせたい!!」
材料などできるだけ自然に還るものに配慮し、市販の凧作りキッドではなく、ふすま屋さんに不要になった障子紙をわけていただいたり、竹屋さんに竹ひごを作っていただきました。
当日は、スクリーンに海の映像を流し、子どもたちが自由に「海」をイメージし、様々な技法で世界に一つだけの凧を作っていきました。 ポタポタ和紙に絵の具を落としてみたり、歯ブラシと金網で細かな絵の具を吹き付けたり、切り刻んだ色紙やフェルトなどをはりつけてみたりと、思い思いの凧が作られました。
凧ひごの組み立ては、お母さんお父さんががんばりました~
残念ながら雨が降り出し、凧上げには行けなかったのですが、梁にそれぞれの作品を飾り
「凧あげもどき」をして楽しみました。
当日は高校生や学生ボランティアのお姉さんたちが、一緒に凧を作ってくれたり、昼食づくりをしてくれました。当日を迎えるまでにも、子どもたちの創作心を引き出すためにあちこち走りまわっていろんなアイデアを収集してくれた方、作り方や技法をわかりやすくイラストにしてくれた方、竹ひごの組み立ての順番を間違えないように1本1本色付けをしてくれた方たちなど、たくさんのご協力により素敵な凧が完成しました。皆さんありがとうございました。