「手仕事倶楽部」では、<米米ミニパンケーキ>をつくりました。
「お米をいっぱい食べよう!」ということで、米粉&甘酒のみでチャレンジ!
まずは、米粉をつくるところから。
製粉機にお米を入れると、だんだん粉々になっていき、子どもたちはちょっとびっくり顔。
粗さを変えて数回製粉機にかけると、さらさらの米粉に変身し、さらにびっくり顔。
甘酒を飲んだことのない子も多く、ちょこっと味見。
「あま~い」「お米の味がする~」「ちょっと苦手な味かな~」と反応も様々。
<甘酒>って、昔の人は、夏バテ防止に飲んでたぐらい栄養たっぷりなんだよ~
と紹介し、今回はお砂糖の代わりにしました。
この甘酒もお米でできてるんだよ~
お米がこんなに甘くなるなんて不思議。
米粉&甘酒を、はちみつの空容器に入れて、よく振ってまぜあわせ、ピュ~と出して、
ハート・星・ミッキー…など みんな好きなカタチに作っていました。
差し入れでいただいた、手作りの栗の甘露煮をトッピングし、秋味のおいしい<米米ミニパンケーキ>が完成!
「ほんのりあま~い」
「お米の味がする~」と大好評でした。
普段ご飯を食べない子なのでうれしい、というママも。
ちなみに、ホットプレートで焼く時のオイルも<米油>。
お米ずくしを楽しみました~
日本の食料自給率の低さはとても心配ですが、さらにこのコロナ禍で海外に依存し過ぎている食環境に危機感が増しますよね。
唯一ほぼ自給できている<お米>なのに、若者のコメ離れが…なんて、もったいなさすぎですね。
<お米>をもっと身近な存在になるように、いろんなカタチで楽しむ方法を、子ども達とこれからも楽しんでいきたいです!