毎年恒例の"おもちつき”。今回は、ユースメンバーが子ども達の興味を引き出す内容を盛りだくさんに考えてくれて、
絵本に出てくるいろんな食べ方を楽しみました~
中でも大人気だったのが、<ごますり>。味見が止まらない子ども達でした~
「もちつきっちん」体験ポイント!(byユースメンバー)
・絵本をよんで、お餅パーティの気分を盛りあげる!絵や写真で工程の説明をすると、小さな子でも自分のやることが伝わりやすいく◎。2才の子もじっと説明を聞いて、すりこぎでごまやくるみをすり潰したり、鍋で煮詰める工程を一緒にでき◎。
・すり潰す前の炒りごまと、すり潰した後のすりごまを食べ比べてもらい、食感や風味の違いを感じてもらう。
・きな粉を使うとき、きな粉は大豆からできていること、大豆からは節分の炒豆や味噌など、他にもいろいろ作られることを話し、食材にも興味をもらう。
・調味料も子どもたちが計ってくれたので、より自分たちで作った達成感があり◎。
・大根おろしも年長さんの子にしてもらい、初めてだったらしく、「これ楽しい、ぜんぶ一人でできそう」とノリノリでやってくれました。やったことのない作業で新たな経験ができ◎。
・キッチンに興味がない子に無理強いしても嫌な思いになってしまうので、作業が変わるときに随時声かけをしてみて、やる気がでたときだけでも参加できるようにすると良いとあらためて思いました。
・だしの飲み比べをしたのですが、冷めていて味を感じにくかったので、今後は直前に加熱してより美味しい状態で!
絵本「ばばばあちゃんの おもちつき」