まず、器になる食材を当てるゲームから始めました。ダンボールの中に入っている食材に手を突っ込んで当てるゲームでしたがみんな興味津々で触っていました。食材がパプリカとわかるとみんなで『パプリ~カ♪花が咲いた~ら♪』と『パプリカ』の歌を大合唱していました。パプリカの色が黄色と赤色しかなかったのが嫌で『青色がいい!!』『黒色がいい!!』とごねている子もいましたがいつの間にか真剣に具材を入れて取り組んでいまいた。蒸している間、時間があったので、机の上で車を走らせたり、走り回って集中力が欠けた時もありましたが、蒸しあがったら一斉に集まりみんなとても嬉しそうに『おいしそ~』『固まってる!!』と言って喜んでいました。みんなとても上手に茶わん蒸しをつくっていました。2歳の娘もこのキッチンをキッカケにとても料理に興味を持ち、今では家でも率先して料理のお手伝いをしてくれ、食材も一人で切れるまでにメキメキと腕をあげてきています。今日の茶わん蒸しもまたお家で娘と作ろうとおもいます。
(ゆかり 2歳児娘のママ)