子どもまつり＆チャリティーバザーを久しぶりに子どもセンターのホールで開催しました。オープンニングを飾ってくれたのは、旭高校吹奏楽部のアンサンブル演奏。楽器当てクイズなど高校生の工夫いっぱいのステージに子ども達は大喜びでした。
引き続き、大阪人間科学大学の学生さんによるお話し会。大型絵本などに引き込まれ、かぶりつきで観ていました。さらに旭区のマスコットキャラクター"しょうぶちゃん"も初登場で、抱きつきにいったり写真を撮ったりと一気に会場が盛り上がりました。
遊びのコーナーでは、会員の小学生とボランティアの大学生が店番をしてくれ、小さい子どもたちに丁寧に教えながら、コイン落としゲームや宝つりを盛り上げ、食べ物コーナーでも一銭焼きロールを焼いたりと大活躍でした。
最後のハロウィンコンテストでは、小さいかわいいかぼちゃおばけ達がランウェイを彩り、大人も楽しませてもらいました。
今回のおまつには、子ども達が楽しむ他にもう一つ目的がありました。来年2月にある、子どもセンターが建って１０周年を記念したオーケストラファミリーコンサートの成功に向けての資金集めです。初の試みですが、お店の方に資金ではなく物品をいただき、それを資金にするというチャリティーバザーです。旭区を中心に千林商店街・千林大宮商店街をはじめ今市商店街、京街道のお店などや、今までに助けてくださっている企業や個人の方など17店舗から、子ども達のためにとたくさんのカンパ物資をいただきました。子ども達と地域を歩き、つくづく旭区はあたたかい町だと感じました。ご協力いただいた方々本当にありがとうございました。この一つひとつの協力により、子ども達一人ひとりの未来を創っていけるのだと感じます。地域のつながりを大切にして、もっと子ども達や若い子育て世代が安心して集い育ち合える環境を増やしていきたいと思います。
