鶴見緑地で茶道体験をすることになり、とても楽しみに今日という日を迎えました。鶴見緑地の中にある、むらさき亭へ向かいました。初めての場所だったので、目的の場所に到達するのに少し時間がかかりました。ひどい大雨でついたころには足元は皆びしょびしょでした。最初は、台湾のお茶の体験をしました。風味もやさしく、とても飲みやすかったです。お茶菓子もほんのり甘くて上品でした。一緒に体験していたセンターのこどもも真剣なまなざしで、ごくごく飲んでおりました。
次は、むらさき亭の中で茶道の体験でした。小さな部屋へ入り、そこには掛け軸や色彩豊かな茶筒があり、それらがその空間のお茶のテーマをあらわすのだそうです。
そして、お湯を沸かすのに使われていたのが、「菊炭」という炭の真ん中の割れ目が、菊の花形をしたそれは美しい炭でした。
ここでもお茶菓子や抹茶を頂き、とてもおいしくいただきました。
その後は、茶道の作法を学びながらお茶をたてる体験をしました。子どもたちは、作法を聞きながら一生懸命茶せんを使い、お茶をたてていました。お茶の体験が初めてでない子もおりその子が詳しく「こうやるんやで」と教えてくれたりしました。雨天の為、庭を体験出来ませんでしたが、それでもあり余る有意義な体験でした。