田植え合宿でお世話になった兵庫県のNPO法人棚田Lover'sさんにて、稲刈りをさせていただきました。
稲刈りの他にも
枝豆の収穫や・二十日大根の種まきもさせていただきました。
公民館では、子どもたちは食育ワークショップ・大人達はマクロビ料理 と盛りだくさんな一日でした~
帰りには 自分たちで刈り取った稲を少しずついただき 持ち帰りました。
残りの稲は 稲木干し。 食べれる日が楽しみです!!
今回の棚田Lover’sさんの稲刈り体験は、今の街の子どもたちがなかなか経験できない田舎の環境を知ることができたのだと感じました。それは、枝豆収穫より前の時間、子ども達は土手にいたたくさんのカエルが珍しいのか、一斉にそれをつかまえはじめました。しかも驚いたことに、生き物が苦手なはずの一人の男の子が素手でカエルを持ち、カワイイカワイイと言っていたことでした。蟻が目の前を通っただけで逃げ出す彼だったので、今回の事はとてつもない快挙だと感じました。その後お世話になった場所に、廃校になった小学校がありました。子どもの中には廃校とは何なのか、なぜ小学校に子どもがいなくなるのか、理解が追いつかず私に質問してくる子もいました。これらの事は、これからも子どもたちの心の中のどこかに消えずに残る体験になったのではないかと感じました。稲刈りもとても楽しく体験させていただきました。ありがとうございました。(ユース なつき)