~ 兵庫県姫路市市川町の棚田 (2013年1月)~
昨年キャンプ地の修繕でお世話になった、藤井さんのご協力で、今年から念願の子どもたちの稲作体験を始められることになりました!
~姫路市の藤井さんからのメッセージ~
来年(2013年)から始める棚田の田んぼは、将来、コウノトリが住んでもらえるような田んぼにしたいと、思っています。
無農薬、無肥料の耕さないそして、冬水田んぼでの自然農法のお米作りです。
コウノトリと、共生出来る生き物の豊かな田んぼ、トンボやカエル、ドジョウ、エビ、ゲンゴロウなど、そして、鴨や、サギやコウノトリが集まる田んぼで、美味しい、健康にいい、食べれば、病気のひとが回復する様な、お米作りを、市川の最上流の一つ、市川町上牛尾の笠形山の南口の登山道の入り口を少し上がった棚田で、一昔前の日本のふるさと、里山を再生したいと思います!
そこで、若い人たちに、農業体験してもらいたいと思います。
自分の一年間の食べ物は、自分で作ってもらいたいと思います!
一緒にやりましょう。 楽しいですよ。 おもしろいですよ!
6月に田植え、秋に稲刈りを行わせて頂く予定です。
大自然の中で、いのちの源を全身で感じられる幸せを、一人でも多くの、都会に住む子どもたちに味わってほしいと願い取り組みます。
現地では、後継者不足などでなくなりつつある棚田を 未来の子どもたちにつなぎたいと、棚田の保全と活用、都市と農村の交流によって地域活性化をめざし活動されているNPO団体の20代の理事長にもお会いしました。
棚田を愛するきもちが、多くの人の心をつなぎ動かし、何より同年代の方が楽しみながら思いをカタチにしておられる姿に、パワーをもらいまくりました!! 市川町の自然・人が大好きになりました。
自分達もこんな風に、子どもたちの心に希望の種が蒔けるような活動をつくっていきたいです。
いっしょにやってみたい!と思った方は、ぜひ一度 毎月行事「わくわく子どもキッチン(2~6才)」 「寺子屋(小学生)」 にご参加下さい☆ミ