じゃがもちキッチン

　まえのひ

　







30こもの　じゃがいも、かわむききをつかわずに　むけるむきかたをじっけん！

つるつるむけて・・・　「　あっ　くっついた　　ばんそーこーや　」　「　いもやから　いもそーこーやな　」　

レシピも　ひともじひともじ　ふといじで　かいたよ
かいものもいって　字がへろへろになるまで　さいごのさいごまでじぶんの力で　やりきっていたよ。


　　ほんばん　　　～　きんちょうしてねられへんわ～・・・　5分後zzz　～


きょうのこども先生は　5才の女の子。
じぶんより　大きな子も　たくさんいたし、　にんずうもとってもおおかったけど、
ていねいなことばで　いっしょうけんめい　おしえてくれました。


しょうがくせいのおにいちゃんおねえちゃんは、「○○○せんせい、これはどうしたらいいの？」　と　しつもんしていました。



　3～4年生になると　お助けマンといっていもいいぐらい　ようじの子のサポートをしてくれます。

ふとなべのよこをみると、いれわすれられたじゃがいも・・？
「これは○○ちゃんのぶん！」　
はじめてさんかして、おかあさんとはなれたくない　3才の○○ちゃんのぶんでした。　ﾁｰﾑのみんなが、だいじにのこしておいてくれていました。　このすてきなはからいに、学生お助けマン感動！　そのはからいを尊重してくれたお助けマンに　スタッフ感動！

しばらくして　大きなおなべのなかで　１つのおいもがぷかぷか。　
たしかに　○○ちゃんの手でゆでられたのでした。


　☆　お助けマンのひとこと　☆
○　全体的に大きい子が小さな子のサポートをする姿が沢山見れてすごく感動しました。　（あーちゃん）

○　ワクワク子どもキッチンに初めて参加して緊張していましたが、子どもたちが積極的に頑張ってる姿をみて感動しました！　子どもたちやセンターの方々からたくさんのことを学べたのでとてもよかったです♪
　次も是非参加してみたいです！　　（大阪樟蔭女子大学　　オリオンさん）

　☆　○○○先生の　パパより　☆　
外からこそっと見ていて「○・○・○ぉぉぉぉ～～～～！！」　と、　叫びたくなる点も多々ありましたが、　そんな状態でも、□□ちゃんが○○○を諭しながら　やっているのを見て、「そこまでやってくれるんや」と　感動しました。
　実際に見ているときは、そんなに冷静ではなかったので、　後から考えたらですけどね(^^;

　キッチンの後、ちえのわんで、□□ちゃんが言っていた　子どもの芯（幹？）を作っていく話を聞いて、　この考えがあるから、今回のような対応が出来るんやぁ～と、感心しました。
　しっかり与えていただいた栄養を無駄にしないように、　家に帰ってからは、しっかり褒めてあげました。
　○○○の感想としては、　
　「　初めて来た小学生の男の子が、○○○先生ありがとうと言ってた　」　と、　嬉しそうに言ってました。
　元々その日の出来事は、ほとんど語らない子ですので、○○○も先生と言う自覚持ってやってたんだなと言うことが伝わってきました。

　このような機会を与えてくれた、皆様に感謝です。

　後日談ですが、7/17に○○○と2人でクラシックコンサート（毎年２回実施）へ行ってきました。
　その中の１つのコーナーで指揮者体験が出来るのですが、やりたい人は手を挙げてアピールるることになっています。
　いままでなら、恥ずかしくて小さく手を挙げることしか出来なかったのですが　今回はしっかり挙がっていました。
　キッチンでの先生体験が○○○のスイッチをONしてくれたんじゃないかなぁ～と　思っています。
　感謝感謝！

（じつはこの日、一番きんちょうしていたのは　パパだったのでした～＞△＜）

　2人のこども先生デビューをおえて

先生は、前日は1人でみんなの分のざいりょうを買って　ふりわけ、　当日はみんなへ指示をだし、みまわってアドバイスもします。
そこには　その子がおおくのことを自分でえらんで、まよって、きめて、すすんでいく　うしろ姿がありました。　

スタートから1年たった今、わくわく子どもキッチンに　ひとつの到達点が見えてきました。