7月のえほんカフェスペシャルは 「いわさきちひろ複製画展」。
子どもセンターのホールだけでなく、2階のろうか、宙にういている赤いおへやもめいっぱいつかって、ちひろさんの絵やえほん、写真を展示しています。
お花が好きだったちひろさんにちなみ、ボランティアさんが、お花をテーマにしたこだわりいっぱいのお菓子を考えて作ってきてくれました。
今日は、0才や2才のおやこさんがきてくださり、まずはお花のお菓子やてづくりジュースでおなかいっぱい。 ついていたお花のかざりをうれしそうにもっている男の子もいました。
そのあとは、ボランティアさんやお母さんと、ちひろさんのえほんをよんだり、はじめましてのあくしゅしたり、ダンスしたり、みんなにだっこしてもらったり。 あたたかい絵にみまもられてたっぷりおひるねしてくれた子は、まぶしい夕日をあびながらアイスココアを一気のみ!
2日目の明日は、ちひろ美術館・東京 副館長の松本由理子さんにお越しいただき、ちひろさんの絵と生涯を語っていただきます。
ちひろさんの、強く、優しい絵。 どのような想いで生み出し続けたのでしょう。
その絵のせかいにつつまれながら、「子どものしあわせ」 とは何か考えます。
☆ ボランティアに参加して ☆
○ 絵は見たことがあったけれど、作者の名前までは知らなかった。やさしい?感じの内容ばかりだと思っていたけど、戦争の話まであることが今日初めてわかりました。
絵本を通して子ども達とふれあえてとても楽しかったです。
作者の絵や話が今日や明日に来てくれる小さい子から小学生まで、大きくなっても頭の中にのこってたらいいなぁ・・・
1番学んだことは子どものしゅうちゅうりょくの短かさ 笑,, このことを考えて本を選ばないといけないことが1番印象に残っています。 (高校3年生 あやちぃ)
○ お菓子の販売はできなかったけど、小さい子どもとたくさん遊べたので、楽しかったです。 将来、幼稚園の先生になりたいと思っているので、とても良い経験になりました。
寺子屋、楽しみにしています。今日はありがとうございました。 (高校3年生 まっつん)
○ いわさきちひろさんの絵本を通して、戦争の事 (現在はみじかでなくなっている) を子どもたちに伝えられる事が、とても素晴しいとりくみだと思いました。
又、色々な、大人、学生の中に子どもたちがいる環境をみて、和やかな気持ちになり、これからもながく続けて頂きたいと思います。
貴重な体験をありがとうございました。 楽しかったです。 (辻学園1年生 ひろ)