3/20に開催した学習会「放射能から子ども達を守るために」の講師 矢ヶ崎先生より、「がれきの広域処理について」 の見解文章を頂きました。
問題点・対応法がわかりやすく書かれてありますので、ぜひたくさんの方にご覧いただければと思います。 「がれきの広域処理について」 矢ヶ﨑克馬 2012.3.27 (1) 拡散してはならない、燃やしてはならない 放射能に汚染された物は「拡散してはならない、燃やしてはならない。」これが人間の命と環境を保護する鉄則です。 ①汚染されたがれきを汚染地域外に持ち出すと、いのちに危害を及ぼす地域が広がるから持ち出しはしてはいけません。 原発では放射性物質を「封じ込める」ことに務めていたはずが、いったん爆発して外に出ると「拡散させろ」は如何に無見識で乱暴な行為であることでしょう。 ②焼却処理すると2次被害を作り出します。 瓦礫に放射性物質が付いているままでは直接的に2次被害は及ぼしません。 折角、吸い込んだり食べたり飲み込んだりできない状態でいる瓦礫を、燃やすと吸い込んだり食べたりできる姿に変えてしまいます。 放射性微粒子が空気中に広がったり、残灰が再利用されて生活の場を被曝したり、田畑にまかれたりすることになります。 焼却という2次被曝の操作をしてはならないのです。 このような意味で、がれき広域処理は、いのちを守るための鉄則を破り、国や行政が決して行ってはならない「市民の健康を傷つける可能性」を開き、強制する行為です。 誠意と配慮に欠けた最悪の処置です。 (2)汚染地帯のがれきは汚染されている 政府が宣伝する「汚染されていない瓦礫だけを処理する」 というのは事実と違います。 対象となっている宮城・岩手は高度汚染地域の中です(文科省汚染マップを見るとすぐわかります)。 放射能汚染地帯にある野積み瓦礫には放射性物質が必ず入っています。 実際は汚染されているのですが、ある限度以下の汚染は「汚染されていないとみなす」 というからくりなのです。 「汚染されていない」という表現は、市民をだましているといえましょう。 政府はこれまでの100ベクレル/キログラム の放射能汚染物処理基準を、突然8000ベクレル/キログラムまで釣り上げて、「安全に処理できる」と、法律も何も作らずに勝手に決めていますが、とんでも無いことです。 誰に対して安全なのでしょう。 加えて汚染は放射能だけではありません。 アスベストや他の毒物・劇物が含まれています。 専用処理施設が必要です。 (3)万が一受け入れが決まってしまうと? 1.客観的にみて、放射能汚染、アスベスト汚染に対応する焼却炉を作らねばなりません。 放射性物質の主成分はセシウムです。 セシウムの沸点は低く640℃ほどで、燃焼温度の800℃では完全に気体状態になります。 とくに問題なのは蒸気圧が高く、通常のバグフィルターの通過ガス温度約200℃でも100パスカル(1000分の1気圧)ほどの蒸気圧があり、かなり大量に空気中に漏れていきます。 一方、アスベストは溶融処理する必要があり、アスベストの融点は1521℃ですので、800度程度の燃焼温度では溶融できません。 汚染ゴミは通常の家庭ごみに混入して焼却されることが計画されているので、放射能汚染とアスベスト汚染の二つだけでも、安全な汚染処理はできません。 2.運搬・分別・焼却等作業員の安全のためにきちんと汚染防護をすべきです。 3.放射能に対しては、入口、中間、出口での計測設備を設ける必要があります。 4.処理を終了した時に施設の内部も清掃処理しないといけません。 5.灰の処理、溶融金属等の処理、最終処理施設等々、安全対策を施す、あるいは今までの処理方法を変更する必要があります。 (4)子孫や地球に恥じない支援 ―汚染の無い地域を保全することが基盤― 市民の「被災地の皆さんの力に何としてもなりたい」、という気持ちは尊いものです。 しかし、「広域がれき処理」への協力はしてはいけません。 「放射能汚染を拡散してしまう協力」は、将来にわたって子や孫に危害を及ぼす危険を導入することです。 人類の安全という観点からは愚かな行為です。 被災者と非被災者の両方に、本当の利益を生み出す人道上に恥じない支援」をすることが大切です。 そのために、 ①これから何十年も継続する汚染地獄を、日本として耐え抜くためには、汚染されていない西日本は汚染されていないままに保つことが大切です。 ②汚染されていない土地で食糧大増産を行い、逆に、汚染地帯では基本的には食用作物は当分の間作らない。 それを実施して初めて日本の市民の食の安全が保障されます。 遊休農地がすぐ役立ちます。 汚染されていない土地に汚染地域の農家を招きましょう。 ③今の基準の100分の1程度の低い基準を「食料品」に適用して初めて “人の健康を守れる基準” という意味合いが出てきます。 それ以上の汚染食品については東電が当然補償すべきです。 こうした基準で初めて農家の方が「おいしく無害な食品」ということで、胸を張ることが可能です。 消費者も生産者も共に被害者です。 両立して健康を防護できる基準を確保しましょう。 ④避難者の支援や、保養の機会や場所を提供するなど、非汚染地で無ければ実施できないことを行うのが、非汚染地の務めです。 市民は正道に立つ支援を実行しましょう。 「広域がれき処理」のような国際的ルールを踏みにじる乱暴な、本質的支援で無い「支援」は行ってはなりません。 (5)棄民政策の数々:日本はとっても野蛮な国になりました! 政府は原発爆発以来、どのようにして市民を守ってきたのでしょう? まず、汚染物処理基準はどうでしょうか? ①以前は、汚染処理基準を100ベクレル/キログラムとしていました。 事故の際に突然それを8000ベクレル/キログラムに釣り上げました。 さらに管理処理できる場合は10万ベクレル/キログラムまで引き上げました。 ②公衆(一般市民)の年間被曝限度(これ以上被曝すると政府の責任で防護しなければならない基準)を、1ミリシーベルトから20ミリシーベルトに釣り上げました。 「日本人は事故の時は放射線に対する抵抗力が20倍になる」のでしょうか? ③チェルノブイリ周辺国(ロシア、ベラルーシ、ウクライナ)は、住民の保護基準を年間1ミリシーベルトで「移住権利(住んでいても良いが移住しようと思えば、国が保障する)」、5ミリシーベルトで「移住義務(危険だから移住しなければならない)」地域に設定しています。 日本のこれに相当する基準は何と20ミリシーベルト(計画的避難区域)および50ミリシーベルト(避難区域)です。 日本の住民はチェルノブイリ周辺国より20倍も放射線に対する抵抗力が高いのでしょうか? とんでも無い。 ひとえに、東電の賠償責任を軽減することと政府の責任を軽減するためだけなのです。 ④同様に食物の放射能汚染限度値は500ベクレル/キログラムと極端に大きな値を設定されましたが、ドイツの100倍の程の高さを設定しているのです。 日本政府は「基準以下ならば安全」と宣伝していますが、そうではありません。 汚染食品を食べることにより、チェルノブイリ周辺では大量の健康破壊が起きています。 チェルノブイリ周辺では「貧しいがゆえに人々は汚染地帯の産物を食べざるを得なかったのです。 現在日本では、政府の強制によって汚染食品を全日本人が食べさせられています。 ⑤爆発直後、安定ヨウ素剤を政府は蓄えがあるにも拘わらず与えませんでした。 何ということでしょうか! 人の命は切り捨てられ踏みにじられているのです。 これらの措置は、人の命と環境を守るためでしょうか? 全く逆に、市民の生活の場に汚染被曝を強制し、人の命と環境を犠牲にして、東電と政府の責任を可能な限り少なくし、政府の無策を人々の犠牲で補おうとするものです。 市民が自らの命を守るためには、知恵をつけ力を合わせ、このような国のあり方を変えなければなりません。 ![]() 細胞分裂がものすごく活発な小さな子どもほど、影響を受けやすい放射性物質。「ただちに影響はない」「安全な基準を設けている」と国は言いますが、放射能に安全ってあるのでしょうか? 4月から新規制値が設けられ厳しくなったと言いますが、では今までの規制値はどうだったのか? 世界の基準と比較してもまだゆるいとの指摘があります。 2003年より、原爆症認定集団訴訟で証言を行い、これまで知らされてこなかった「内部被曝」を国に認めさせた、琉球大学名誉教授の矢ケ崎克馬氏を講師に学習会を開催しました。被災地のがれき処理の積極的な受け入れが報じられる大阪ですが、がれきの広域処理の問題点についても重点的にお話いただきました。 ○ 内部被曝による体への影響とは? たくさんの種類がある放射線の中で最も問題なのは電離放射線。 すべての物質は原子から構成され、原子どうしが結合し分子となっている。 その結合力となっている電子に放射線があたって電子を弾き飛ばし、分子を切断してしまう。 そのことにより生体機能分子が切断され生命機能がうまく働かなくなり急性症状(脱毛・下痢・出血など)が出る。 また、切断された分子が修復作業の際に間違ったつなぎ直しが行われ、遺伝子が組みかえられる変成がくり返されると、ガンにつながり(晩発性の危険)、DNAの不安定さを子孫に影響を与えてしまいます。 空気や食べ物から体内に入った放射性微粒子は、体内のあらゆるところに運ばれ蓄積します。 よく知られる晩発性疾患のガンだけでなく、免疫力を低下させ様々な体調不良や病気の発生につながったり、それまでの持病の悪化にもつながります。 (例:身近なもので花粉症がひどくなるetc.) ○ なぜこれまで「内部被曝」は過小評価されてきたのか? 放射線のリスク評価の「国際的権威」とされている組織に、国際放射線防護委員会(ICRP)があります。 専門家の立場から放射線防護に関する勧告を行う民間の国際学術組織とされますが、戦争中に原爆を製造・投下したアメリカがリードし、核軍拡・原子力発電推進派の主張する「放射線のリスク受け入れ」を理論化しています。 アメリカの解禁文書によれば、アメリカは 「核兵器は通常兵器と同じ。放射線で長期にわたり命を脅かすことはない」 という虚構を描くために内部被曝を隠ぺい (原爆投下後の台風を利用し、被爆地には放射性の埃はないとし、内部被曝は生じようがないものとした)する核戦略が強行されました。 現在もこの内部被曝の危険性を隠し続けたICRPの考え方が、ほとんど世界の全ての医療機関・教育機関・原子力機関の考え方となっています。 ○ がれきの広域処理について ・ 放射能に汚染された物は 「拡散してはならない、燃やしてはならない。」 というのが原則! がれきに放射性物質がついているままでは直接的に二次被害は及ぼしませんが、焼却処理をすると、放射性微粒子が空気中に広がったり、残灰が再利用されて生活の場を被曝します。 ・ 政府は汚染されていない宮城・岩手のがれきだけが対象と言いますが、そこも高度汚染地域の中です。(文化省汚染マップを見ればわかる) 放射能汚染物の処理基準はこれまで100ベクレル/キログラムでしたが、8000ベクレル/キログラムにつり上げ、それ以下の汚染は 「汚染されていないとみなす」 と言っているだけです。 ○ 「福島の米をたべよう!」は本当に支援になるの?! 汚染された土地での生産物(太平洋側での海産物も)は 「検査せずに売るな、食べるな」を原則とすべき。 汚染されていない土地で、休耕田を利用して、食料大増産を行い日本の市民の食の安全を保障することが大切とのこと。 避難者の支援や、保養の機会や場所を提供するなど、非汚染地でなければ実施できないことを行えればとの提案でした。 ○ 海外の基準値との比較 ・ 住民の保護基準 チェルノブイリ周辺国(ロシア・ベラルーシ・ウクライナ) 移住権利(住んでもよいが移住しようと思えば国が補償):1ミリシーベルト 移住義務(危険だから移住しなければならない):5ミリシーベルト 日本 計画的避難地域:20ミリシーベルト/避難区域:50ミリシーベルト ・ 食べ物について 特に主食の限度値は減少させるべき! (主食のパン)ウクライナ:20ベクレル/キログラム ドイツ:8ベクレル/キログラム (子どもに対して4ベクレル/キログラム) 日本の一般食品についての2012年4月からの新基準値 100ベクレル/キログラム (事故後からこれまでの基準値 500ベクレル/キログラム) ○ 日々の生活で気をつけたいこと 自分の健康は自分で守る! ・ 放射能汚染のない食品を選びましょう (検査済みの数値が記載されているものは少ないので、産地を確認して購入する) 「食べて支援しよう」はやめよう。 政府に対しては「汚染ゼロ」の食品を要求しよう。 ・ 野菜はよく洗う・ゆでる/魚はエラと内臓を取る ・ 免疫力を高める食事を含めた生活を! 食事は楽しく、何でも食べ免疫力を高める体づくりを! ☆ 参加者の感想 ☆ ![]() ○ 思っていた以上に矢ヶ崎先生が素敵でした。わかりやすいし、正しい事を静かに強く訴えられていて、日本にこんなにすごい先生がいたなんて、とても うれしく心強くなりました。 ○ あらためて、3.11の事故の重さを感じました。 生活していくうえで深く考えていかなければというふうに思いました。 (5才児・小4児のお母さん) ○ 本日は貴重な機会をありがとうございました。まさか大阪で矢ヶ崎先生のお話をきけると思いませんでした。 アットホームな雰囲気の講演会で、西区からですが出てきて良かったと思います。 ○ 今日の矢々崎先生のお話を聞いて、「政府は重大な情報ほど隠そうとしていて国民の良心を利用している。」 という言葉にハッとなりました。 3.11があってから私達の健康に関してなど様々な情報が飛び交い、何が正しいのか日本全体がわからなくなっている状態で、今回のように専門家の先生がお話をしてくださったことで不安が取り除かれ、またメディアに振り回されないように自分で正しい知識を見つけようと考えるきっかけになりました。 内部被爆については食と深い関係があるため、より正確な知識を身につけていきたいです。 まずは大学に栄養の専門家である先生方がたくさん居るので時間を見つけてお話を聞いてみようと思います! このお話を自分だけに留めるのではなく、友達や家族に伝えていくことで少しでも何か感じて欲しいと強く思いました。 今日のお話は大人向けでしたが、きっと将来今の日本全体の対応のつけが回ってきて責任を問われ、色々な意味で被害者となるのは子ども達世代かと思います。 今、私の年齢や立場からしてできるのは内部被爆と食に関してすぐ次の世代である子ども達に伝えていくことかなと考えました。 講演を聞いて感じたことを、ボランティアを通じて少しでも多くの子達に伝えていくことができたらなと思います。 (大学生 むっく) ○ 不安に思うだけでなく、前向きに頑張れる気持ちになれるお話でした。できることからはじめようと思います。 ○ とっても勉強になりました。内部被曝について、軽く考えていたのでもっと気をつけようと思いました。参加してよかったです。 (0才児・4才児のお母さん) ![]() ☆ 参加者の感想 ☆ ○ “セカンドステップ゚” と言うものを初めて知りました。 保育所勤めなので、雰囲気づくりをする大人や周囲の影響が子どもたちに伝わることがたくさんあるので、「落ち着く」という伝え方を実践しようと思いました。 現場でどんどんセカンドステップを取り入れようと思いましたし、難しそうとは、思わなかったのでロールプレイから行うのも良いなと思いました。 ありがとうございました! (保育士) ○ 「セカンドステップ」ということばを以前から知ってはいましたが、あまりわからず、今日の研修で深く理解することができました。 人との関わりの中で、“ことば”はすごく大事で、時によっては人を傷つけたりも。 私は今0歳児を見ているのですが、喃語をしっかり受け止め、気持ちのやりとりをしようと思いました。 ロールプレイを体験し、人の気持ちはこうやって伝えられるんだなと知りました。 絵本もたくさん紹介してもらい、ためになりました。 日々の保育に役立てたいです!ありがとうございました! (保育士) ○ 今子供は3才で 「横取りする方」 です。 されたときにどうするか 横取りされることでコミュニケーションスキルが育つけど する方はどう学べばいいのか、日々思っていたのですが、今日の話をきいて、まず 「気持ち」 がいろいろあることを伝えていくといいかな、と思いました。 (保護者) ○ ありがとうございました!セカンドステップを意識して、保育をこころがけていたのですが今日のお話を聞いて、本当の意味をしっかり知れていなかったなと感じました。 園には何人かの支援のいる子がいます。 家庭での事はとても子どもにも伝わり、子どもの中のバケツはもうあふれています。 まだ3才児なのに大人のような言葉、暴言だったり、手が出る、物にあたる、ギーギーキャーキャーパニックになる。 でも大人が落ちついて向き合う、落ちつける方法を考えて今やっと自分で落ちつく方法をみつけて、となりで待っているだけでも「・・・おちついたよ」と言いにきてくれるようになりました。 そんな力を持ってほしいと願ったのですが 今日ますますそう思いました。 「大切な事」 を 「より大切」 だと感じたお話でした。 ありがとうございました。 (保育士) ○ 反応しない人は、おとなしい人とイコールではなくて、表現することをあきらめた人である。という言葉にドキッとし、納得できました。 赤ちゃんの頃から、みつめている子どものまなざしを親が気づかずにみのがしていることをくりかえしていると 子どもは 自分を見てくれていないことを感じ 自分は大事にされていないと感じるということにも そうだなあと思いました。 中学校でたくさんの子どもとかかわっていると そういう子どもを感じることが少なくありません。 幼少期をとっくに過ぎてしまった子どもたちに何ができるのかなと あらためて考えさせられたセミナーでした。 ありがとうございました。 (中学校教諭) ○ 絵本を選ぶとき、季節感や子どもの生活の流れを重視して選びがちでした。 今日のお話で、絵本に表現されている “気持ち” に注目して選ぶという視点を教えていただきました。 自分に置きかえて考えると、相手の気持ちを気にしてばかりで、自分は我慢すればいい、とついなってしまっていました。 「相互理解」。 相手も自分も大切にする、ということを学びました。 子どもたちにも、自分の気持ちを大切にすることを伝えていきたいと思いました。 (幼稚園教諭)
地域の中学校の教員研修としてご依頼いただきました。
実施校:大阪市立大宮中学校 ☆ 参加された先生方の感想 ☆ ○ 若い子の恋愛では、相手に嫌われたくないからということで女の子が男の子に合わせてしまう、男の子の気持ちに答えられない自分が悪いと責めてしまうところがよくあるし、そこが怖いと思う。 付き合う最初から対等な関係で自分の気持ちを遠慮なく出せるようであってほしい。 デートDVの前提となる社会全体にある暴力容認については私自身の中にも「しつけ」のために時に暴力も必要ではないかという感覚がぬぐえない。 (女性) ○ “草食系男子” “乙メン” “イクメン” “肉食系女子” がブームというかさわがれていて、古い考えが変わってきている中で、五人に一人の女性がデートDVの経験があるということにおどろきました。 男だから…女だから…という考えではなく、一人の人としての個性が大切にできる社会にしていきたいなあと強く感じました。 (女性) ○ ジェンダーバイアス(社会的につくられた性差による偏見)のところ、少し疑問が残りました。 ジェンダーはダメなものですか? なくならないだろうし、ある程度はあってほしいなあと思ったりもしました。 付き合ってない(付き合う前の)段階でのDVもデートDVと言うんでしょうか? それも最近の子にはあるんじゃないかなあと思います。 (女性) ○しつけの中の暴力についてはいけないと重々わかっているのですが、自分がそれによって良かったと思える経験もあることから、その良し悪しについては、未だに悩んでいるところです...。 (男性) * 支配も嫉妬も束縛も、愛情表現だと勘違いしている。 ex. ケータイを使っての行動の監視 * カップル幻想 → 「二人だけの世界」に陥って 被害に気づけない。 * 仲間からのプレッシャー → 一人でいるより、暴力的でも彼がいる方がいい?! * 暴力容認度が高い。 暴力は愛情表現だと勘違いしている。 * ジェンダー(彼女・彼氏役割の期待と縛り) にとらわれている。 * 彼を悪者にしたくない。 * 自分のことを知られているので別れるのが怖い。 * 性的暴力を自覚できない。 ex. レイプ被害の加害者の多くは、彼または知り合い。(デートレイプ) * 大人たちに理解してもらいにくい。 → 「 結婚してないのだから、イヤなら別れれば よい」と思われやすい。 * 誰に相談していいかわからず、被害者が一人で悩む。 * DVの被害者のための相談機関があることを知らない。 知っていても行けない。 * 親に相談しない。 するとしたら友達。 * DV防止法に適応されない。 アウェア 認定 ☆ デートDV 防止プログラムファシリテーター 学校などに伺って、プログラムを実施します。 (対象:中学生・高校生・大学生など) 社内研修・保護者向けも可能です。 ![]() ○ 早期発見し、サポートすることがその子自身の生きにくさを軽減できることが、あらためてわかり 保護者という立場での関わりが本当に大切だなと思いました。 事例や支援内容もあり、とても勉強になりました。ありがとうございました。 (保育士) ○ 2時間があっという間でした。 まだまだお話をうかがいたかったです。 日頃子どもたちに接する立場として、どうすれば少しでも子どもたちにとってよい結果を導くことができるのか悩むことが多いですが、本日のセミナーで 少し きっかけを頂けたように思います。ありがとうございました。 (教育活動支援員) ○ 白瀧先生、ありがとうございました。もっと 事例が聞きたかったです。母親との関係が取りもどせたら、かなり改善できる事を知り、もっと一対一で関わっていきたいと思います。 (保育士) ○ ・発達障害についての基本的なことがよくわかりました。 ・保育所で働いていますが 気になる子について、保ゴ者に理解してもらい 医療キ関とつなげることの難しさ。 また保育所でのとりくみや 要望を 小学校へひきつぐことの難しさを感じつつ、またそのことがいかに大事か・・ 痛感しました。 でもむずかしいですね (保育士) ○ 息子はアスペルガー症候群と診断されています(小3)小1ごろから問題行動が目立ち、SSTなどうけるようになり 今ではずいぶん自分をコントロールできるようになりました。 保育園での行動を思い返せば、もっと早く気付けたなと今になれば思います。 息子は、教育センターにかよい SSTの場や学校の理解などで めぐまれた方だと思います。 他の子供達にもいろんな支援の場があることをもっと 知ってもらえたらと思います。 体験の大切さ再確認しました。 ありがとうございます。 (保護者) ![]() 昨年12月に開催した、子どもの発達サポートセミナー「デートDV について」を受講された高校の先生からご依頼いただき、高校2年生の人権HR で2日にわたり防止プログラムを実施。 人権に関する5つのテーマから、「デートDV」を選択した生徒さんが、受講後各クラスにもちかえり発表。 生徒さんがまとめてくれたワークシートや感想の一部を紹介させていただきます。 ○ DV って全然関係ないことやと思っていたけど、いろいろ聞いて、意外に身近なことなんかなーって思った。 ○ 感情をぶつけあうことはあまりよくないなーと思った。 ○ 「自分らしさ」を大切にして、人生を楽しもうと思った!!! ○ DV は、なぐるとかの暴力だけと思っていたけれど、言葉などのDV もあると知ってびっくりした!! ![]() ![]() ![]() ○ デートDVを選択しました。 この話を聞いて一番疑問だったのは、「どうしてお互い好きな人同士で付き合っているのに、暴力のような問題が起こるのだろう?」 ということでした。 実際に聞くと、確かにイライラする気持ちもあるそうですが、失ってしまうかもしれないという不安や、自分のものにしたいという独占欲など、色々な感情からデートDVが起こるそうです。 これは、暴力で解決するのではなく、自分の感情を相手に素直に伝えることで、デートDVは防げるみたいなので、そうすることでデートDVがなくなって本当に幸せなカップルが増えればいいなと思いました。 ○ 女性の3 人に1 人がデートDVを経験したことがあり、10 人に1 人は命の危険を感じたことがあるという統計を聞いて驚いた。 デートDVが起こる原因の1つがジェンダーバイアスだということだった。 「男は男らしく、女は女らしく」 という固定観念から、男性は強くなければと彼女に対して支配的になり、女性はか弱くおしとやかでいなければならないと彼氏に従う形になってしまうようだ。 完全にジェンダーフリーになるのもどうかとは思うが、お互いの気持ちを尊重し合うことが何よりも大事だと思った。 ○ 一日目に休んでしまい、もったいなかった~って思いました。 二日目の内容としては、相手に自分の気持ちをしっかり伝えながら、相手を尊重して話しましょう、みたいな感じだったのですが、すごいためになりました。 自分を振り返ってみて、相手に自分の言うことを押しつけてしまっていたり、逆に思ったことを押し殺していたり、それって友達間でもあるやん!! とか色々気づきました。 なんかDVってもっと遠いものやと思っていたのですが、むっちゃ身近でびっくりしました。これからはもうちょっとちゃんと考えていこうと思います。 ○ 自分が選択したデートDV は、なんか当たり前のことばっかしやなーと思った。 逆にこんな当たり前のことをわざわざ言って、主張しなあかん世の中なんかと思うと、ちょっと悲しくなった。 簡単にまとめると「本当に相手のことを考える」ってことだけやのになーって思った。 そんな簡単なことなんでできひんねんやろーって。(略) ![]() \\出張します// ☆ アウェア 認定 デートDV 防止プログラムファシリテーター 学校などに伺って、プログラムを実施します。 (対象:中学生・高校生・大学生など) 社内研修・保護者向けも可能です。 おりがみセラピーの講師 藤森弘先生の藤森医院を訪ねました~ぐずっている子どもを折り紙であやしながら 体調の具合もみたり 年配の患者さんも 折り紙ばなしで 気持ちが和まれたりしますよ と以前からお聞きしていましたが 先生のデスクの周りには 作品がいっぱい! 「また改良盤を生み出してね~」と いろいろ見せていただきました。 ![]() 先生のお元気な秘訣は 常に新しいおりがみを発明しようとされている好奇心だろうなぁと毎回頭が下がります。 3月26日 のおりがみセラピーでは メモ帳の用な小さな紙でもよく飛ぶ飛行機や 春が待ち遠しくなるかわいいお花など 教えていただきます。まだまだ参加者受付中!是非ご参加いただき マスターして子ども達に広めて下さい! ☆くわしくは セミナーのページへ☆ ![]() ♪ 新しくリトミックの講座を始めようと思い、ずっと本で勉強していましたが、イメージがなかなかわきませんでした。 でも、今日講座を受けてみてまず楽しいという印象を受けました。 楽しんでする事が大切だとわかったので、自分もワクワクしながら進めていきたいと思いました。 (エレクトーン講師) ♪ リフレッシュできました☺ ありがとうございました。 (体操指導員) ♪ 久しぶりに楽しく、体を動かしてもらい良かったです。 皆さん、子どもさんに関わっておられるばかりで、心がなごみました。先生の教え方も良くわかりました。 ありがとうございました。 (介護師) ♪ このような活動のあるセミナーは楽しいですので、今後もこういうのをお願いします。 (近くに子どもセンターがあればいいのに...と思います。大正区からは、ちょっと遠くて...) (教師) ♪ 今日はとても楽しく過ごさせていただきました。 教えていただいたことをとり入れながら、新しいものを発見したく思っています。ありがとうございました。 (保育士) ♪ 4月よりリトミック講座を担当するに当たり勉強のために参加させて頂きました。とても参考になりました。まだまだ勉強が足りないと感じました。がんばります。 (音楽講師) その後、平日のリトミックでは...☆ 学生ボランティアさんのかんそう ☆ ♪ 2、3才の女の子2人と楽しくリトミックをさせていただきました。 リトミックは、体全体を通して音楽を感じるもので、2、3才の子どもにとっては、とても適したものであるのだなあ、と、実際に一緒にしてみて感じました。 ありがとうございました!!
子育て中のパパ同士で、子どもの笑顔をふやすスイッチを大研究!
その2 「リトミック」 ☆こどものかんそう☆でんしゃのやつがたのしかった (5才) リズムにのって、電車にのったりボートをこいだり、ごろんとねころがったり、雪をふらせたり・・・ ちょっとしたメロディーとすこしの道具で、パパといっしょにリズムの旅へ♪ 会場の端から端までおもいっきり使ってのびのび動き、2才の子の持久力にはパパもママもかないません。 違う動きをしてるかと思ったら、あとになってやってたりと、リズムはそれぞれの子どもの心にちゃんと残ってるとのこと。 その3 「パペットづくり&遊び方」 ![]() プロの人形劇の制作から演技まで教えてくれた丹下先生のワザを、2時間でどれだけ伝えられるか、やまづみみかんにとっても初挑戦のセミナーです。 「うさぎさん作ってきてと言われてきました」 という子育て真っただ中のパパたちに加え、「将来生かしたいと思います・・!」 という ‘未来のもてパパ’高校生&小学生も参加してくれました。 裁縫などがなく、工作に近いオリジナルパペット。 初めてと言っても、かつてプラモデルなど熱中していたパパたちです。 何としても完成して子どもに見せたい!という熱意も加わって、2時間ぶっつづけでもくもくと制作!(延長戦まで突入!) ![]() こんなにかわいい人形たちができあがりました☆「姪っ子にあげるつもりだったけど、手放すのが惜しくなってしまった」というパパも。 次回は 2/19(土) 「THEぬりえ♪」 その次はシリーズ最終回!2/26(土)「絵本の読み聞かせ」 お申込み・お問合わせ先 クレオ大阪中央 (最寄駅:谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘」) ![]() 講師:白瀧貞昭先生 (児童精神科医) ☆ 参加者の感想 ☆ ○ 障害の概念や定義についてはあまり関心がなかった。それよりも具体的にどのような支援でその子の力を高めることができるかについて知りたかった。 最後の質問コーナーでの応答は役に立ちました。 ありがとうございました。 (学生) ○ 参加させて頂いて本当によかったです。一年前に子供がPDD-NOSと診断され、どういう支援が可能か学校と連携していますが、どうもかみあってない気がしてました。 「3つ組」と言われる苦手面を支援してやったらいいのかな?くらいしか分かっておらず、今日{ワーキングメモリ障害 時間間隔障害}をはっきり教わって、とても参考になりました。 また白瀧先生のお話を伺いたいです。 (保護者) ○ まだまだ聞きたい事がありました。2~3才児の未就園児の子どもたちを保育していますが保護者の方に少しお話しできたらと思い話を聞きました。 (保育士) ○ 自閉症についてもっと勉強したい (教師) ○ 日頃から発達障害に関心があります。職的にも親としても。 深いエリアの事なので、今後はそれぞれ各論的なことももっと具体的にききたいと思いました。ありがとうございます。 (助産師) < 前のページ次のページ >
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